豊かな自然環境を次世代に残すために必要な知識や技術を学ぶことによって、自然と共生した持続可能な社会の形成に貢献できる人材の育成を目指しています。そのために、本学および生命環境学部で定めた入学者受入方針に加えて、次のような人を求めています。
● 自然の仕組みや自然と人間との関係に興味があり、それを追究するための知識や方法を深く学ぶ意思のある人
● 環境に関わる学問的課題や社会的課題を自ら見出し、広い視野と深い思考力に基づき、他者と協働しながら課題解決に向けた取り組みができる人
大学入学共通テストと総合問題を課します。大学入学共通テストでは6教科8科目を課し、教科・科目に係る基礎学力を評価します。総合問題では、記述・論述の問題によって論理的思考力・判断力・表現力・課題の認識力を評価します。「育成目標と求める能力・人物像」に記載した観点から学科に対する適性を総合的に評価するために、「調査書」の記載内容を選抜資料として活用します。
大学入学共通テストと面接を課します。大学入学共通テストでは6教科8科目を課し、教科・科目に係る基礎学力を評価します。面接では、入学後の教育研究に対する意欲や適性を評価します。「育成目標と求める能力・人物像」に記載した観点から学科に対する適性を評価するために、「調査書」の記載内容を選抜資料として活用します。
出願書類と面接による第1段階選抜を実施し、最終選抜では大学入学共通テストで6教科8科目において基礎学力を評価します。「調査書」では、「育成目標と求める能力・人物像」に記載した観点から学科に対する適性を評価します。「多面的・総合的な評価のための申告書」では、実行力と課題解決能力、協働性、主体的に学習に取り組む態度を身につけているかを総合的に判定します。面接では、自然や社会への興味、思考力・判断力・表現力、および課題の認識力と設定力を評価します。
大学入学共通テストを免除し、日本留学試験、本学が実施する面接試験及び出身学校長が作成した、最終卒業高等学校の成績証明書、TOEFL 又は TOEICの成績を総合して判定し、合格者を決定します。
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