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黄瀬 佳之   助教
【専門分野】
環境植物学
【主な研究テーマ】
植物の環境ストレス応答
植物は食料供給や地球温暖化防止などの機能を有しており、我々の生活に恩恵をもたらしています。しかしながら、大気汚染や急激な気候変動による植物の成長阻害が懸念されています。そこで、植物栽培実験や数値シミュレーションを行い、植物に対する環境ストレスの影響解明とその対策に取り組んでいます。

研究内容

植物の環境ストレス応答

植物は物質生産(食料生産, 木材生産など)や地球温暖化防止など多面的な機能を有しており、我々の生活に様々な恩恵をもたらしています。しかしながら、大気汚染や気候変動によって植物がストレスを受けていることが懸念されています。例えば、大気汚染物質であるオゾンや極度の気温上昇は、植物の光合成、成長、収量および品質などを低下させることが知られています。
本研究室では、植物の有する有益な機能を将来にわたって維持するために、植物に対する環境ストレスの影響とその対策の評価に取り組んでいます。植物を実際に栽培して環境ストレスを負荷する実験では、成長測定や生化学実験を通してストレスの影響を解明します。また、同実験では対策の効果も明らかにします。それらのデータを使うと、国あるいは全球といった広域スケールにおいて、コンピュータの中で擬似的に植物を育成して環境ストレスの影響や対策の効果を見積もることができます(数値シミュレーション)。こうした研究を通して、植物機能の保全と環境問題に関する政策決定に貢献することを目指しています。



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