研究者総覧へ
研究紹介へのリンク(PDF)へ
御園生 拓   教授
【専門分野】
環境生物学
【主な研究テーマ】
藻類の生化学・環境応用~生命の進化的理解
地球上の多様な環境に適応し、生態系において重要な役割を担っている藻類と光の関係についての生理・生化学的な研究や、藻類を利用した環境負荷低減システムの開発に加え、進化生物学・進化心理学的なアプローチによる、環境と調和した持続可能な社会創出の可能性を探求しています。

研究内容

藻類って何?人間って何??

生き物とは何か、「生きている」とはどういうことなのか、というのは生物学の根源的な問いです。環境との相互作用によって生きている生き物をより深く理解することによって、私たちはこの世界でよりよく生きることができるようになるのではないでしょうか。
藻類はふだんあまり目にとまることはありませんが、生物界の中ではたいへん重要な生物群です。緑の大地を産んだ陸上の植物も、約4億年前に藻類の中から現れました。現在、藻類は地球上の多様な環境に適応して、それぞれの生態系においてさまざまな役割を担っています。
このような藻類を相手に研究をおこなうことで、藻類自体についての自然科学的な知識だけではなく、藻類を相手にしているわたし自身を通して、生物としてのヒトや、さらにヒトが作る社会に対する進化的な視点への道が開かれると考えています。われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか、という「人間の根源的な問」に生物学の言葉で答えることかができるでしょうか。

 

ページの先頭に戻る