アドミッションポリシー

豊かな自然環境を次世代に残すために必要な知識や技術を学ぶことによって、自然と共生した持続可能な社会の形成に貢献できる人材の育成を目指しています。そのために、本学および生命環境学部で定めた入学者受入方針に加えて、次のような人を求めています。

● 自然の仕組みや自然と人間との関係に興味があり、それを追究するための知識や方法を深く学ぶ意思のある人
● 環境に関わる学問的課題や社会的課題を自ら見出し、広い視野と深い思考力に基づき、他者と協働しながら課題解決に向けた取り組みができる人

 

2024年度の入試方法(2024年4月入学者向け)

1.一般選抜(前期)

大学入学共通テストと小論文において学力重視の入試を行います。大学入学共通テストでは5教科7科目を課し、小論文では記述・論述の問題によって論理的思考力や判断力を判定します。アドミッションポリシーの観点から学科との適性を総合的に評価するために、「調査書」の記載内容を選抜資料として活用します。

2.一般選抜(後期)

大学入学共通テストと面接において多様な資質を重視した入試を行います。大学入学共通テストでは5教科7科目を課し、教科・科目に係る基礎学力を評価します。面接では、「調査書」をアドミッションポリシーへの適性評価に活用します。さらに、入学後の教育研究に対する意欲や適性を判断するために、口頭試問も含めて評価を行います。

3.総合型選抜Ⅱ

出願書類と面接による第1段階選抜を実施し、最終選抜では大学入学共通テストで5教科7科目において基礎学力を評価します。「調査書」では、各教科・科目等の学習記録において、基礎学力の定着度合いを評価します。「多面的・総合的な評価のための申告書」では、アドミッションポリシーに適合した学力の3要素を身につけているかを総合的に判定します。面接では、アドミッションポリシーへの適性と入学後の教育研究に対する意欲や適性を判断するために、口頭試問も含めて評価を行います。

4.私費外国人留学生入試

大学入学共通テストを免除し、日本留学試験、本学が実施する面接試験及び出身学校長が作成した、最終卒業高等学校の成績証明書、TOEFL 又は TOEIC の成績を総合して判定し、合格者を決定します。

入試情報の詳細はこちらをご覧ください。