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島 弘幸   准教授
【専門分野】
数理科学、理論物理学
【主な研究テーマ】
自然に学ぶ「カタチ」の科学技術
巻貝の螺旋構造や雪結晶の六角構造など、自然環境には様々な美しい「カタチ」が散在します。私達はこれら自然の造形美に注目し、動植物や生体組織が創発する機能(=情報伝達機能・エネルギー循環機能など)の理解と模倣を経ることで、環境調和型の新しい技術・材料の実現を目指しています。

【研究内容】

●自然に学ぶ「カタチ」の科学技術

1. 自然のカタチを学ぶ
持続性社会の実現と環境保全技術の創出には、自然の造形美と最先端機能材料との融和が強力なアプローチとなります。そこで本研究室では、自然が示す複雑構造や秩序パターンに内在する多様な機能に注目し、その発現メカニズムの解明と環境調和材料への応用に力を注いでいます。その成果は、近未来の環境科学を担う先駆的研究に昇華する可能性を秘めています。

2. 自然のカラクリを解き明かす
環境科学はあらゆる専門分野(物理・化学・生物・地球科学・経済学・倫理学…)を対象とするため、地球システム全体を貫く基軸概念の把握がカギとなります。本研究室では、「物質循環」「エントロピー排出」という二つの熱力学基本則に立脚し、環境と生命が示す複雑な相互関係の理論的・総合的理解を目指します。さらにその成果を従前の物理学分野に還元し、新たな学際分野の発掘を図ります。
 

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